BL情報サイト「ちるちる」主催の「BLアワード2022」の特典小冊子とコラボレーションし、
原作者・鶴谷香央理書き下ろし!映画化記念コラボデザインと、
劇中漫画デザイン(じゃのめ作画)の表紙が登場!
詳細は、こちらから!
ぜひこの機会にチェックしてみてください!
追加キャストの発表となった本日、さらにポスタービジュアルと予告が解禁!
年の差58歳の二人のかけがえのない青春が起こす奇跡とは――。
映画『メタモルフォーゼの縁側』は2022年6月公開となります。
乞うご期待ください。
この度、映画『メタモルフォーゼの縁側』の追加キャストが解禁されました!
芦田愛菜演じるうららの幼馴染・河村紡役には、“なにわ男子”の高橋恭平。
また、うららと雪が出会うきっかけとなったBL漫画家・コメダ優は、古川琴音が演じます。
さらに、雪の書道教室へ親子で通う印刷所のおじさん・沼田を光石研、
海外で暮らす雪の娘・花江を生田智子、うららのクラスのマドンナ・橋本英莉を汐谷友希、
コメダ優のアシスタント・ちまきを菊地和澄、うららの母・佐山美香をT字路sの伊東妙子、
雪の書道教室へ通う、沼田の孫・まさきを大岡修太朗、と個性豊かな豪華キャストが集結!
うららと雪の友情物語を頼もしく支えます。
▼作品に参加した感想コメント
河村紡を演じさせていただきましたなにわ男子の高橋恭平です!
紡はどこかちょっと抜けていて、だけど憎めない可愛さもあってとにかく優しい子です。
抜けてるところは僕とも似ていて自然に紡を演じることができたのかなと思います!
BLマンガをきっかけにいろんな人がつながっていく心温まる物語で、
新しいきゅんきゅんもたくさんある映画だと思います!
▼芦田愛菜さんと共演した感想コメント
撮影の合間は芦田さんともお話させていただきました。
些細な会話でも何でもめちゃくちゃ笑ってくれるので凄く楽しかったです!
幼なじみのうららと紡の掛け合いのシーンも是非注目してみていただきたいです!
▼作品に参加した感想コメント
演じるにあたって漫画のキャラクターを描く練習をしたのですが、書けば書くほど上達するものだと知り、
コメダ先生もこうやって、絵を描き続けた少女時代があったのだなと微笑ましく思いました。今でこそプロ
として当たり前になってしまったことがあっても、その筆遣いの一つ一つが「好き」という気持ちの結晶で、
またその気持ちがうららや雪さんの「好き」を生み、2人を繋げたと思うと、あらためて、「好き」という
気持ちのパワーに気付かされる物語でした。
▼芦田愛菜さん、宮本信子さんと共演した感想コメント
芦田さんとはサインを渡すという一瞬のシーンでしたが、うららの心臓の音が伝わってきそうな
佇まいが愛おしかったです。サインの絵を見て「これ書いたんですか?」と驚いてくれたのが嬉しかったですね。宮本さんは、道で出会うシーンが印象的で、コメダの漫画の話をするときの目が少女のようでドキドキしました。宮本さんの周りには温かい空気が流れていて、安心しながらお芝居できました。私は2日間だけの撮影だったので、またどこかでご一緒できたらと思います。
この度、映画『メタモルフォーゼの縁側』のメインキャストが解禁されました!
ボーイズ・ラブをきっかけに出会ったふたりが、メタモルフォーゼ(変身)していく姿を描きます。
映画は2022年初夏公開。今後の情報にもご注目ください。
▼うらら役:芦田愛菜さん コメント全文
オファーを頂いたときに原作を読ませていただきました。読めば読むほどあったかくて元気になるよ
うな、愛おしくて抱きしめたくなるような作品だと思いました。宮本さんとは10年前は孫役として共
演させていただき、今回はお友達役として再びご一緒できてとても嬉しかったです。宮本さんはご自
身が納得いくまで台詞を合わせたり、現場を動かれている姿が印象的で、一緒にお芝居をさせていた
だくと私自身も頭で考えるのではなく自然に体が動いていき、うららの気持ちをスッと引き出してい
ただいたような気がします。
▼雪役:宮本信子さん コメント全文
最初にお話しを頂いたとき、まず「“BL”とは何のことですか?」と質問させて頂きました。
原作を読ませていただき、鶴谷さんの絵があたたかくて、やさしくて、素敵でした!
隅々までいいんですもの。雪さんも魅力的な人物なので、岡田さんが書かれた台詞と共に、少しでも
雪さんに近づけたらと思いました。お相手の愛菜さんとは10年前、おばあさんと孫として共演しまし
た。あの頃は私の手の中に小さな手がスッポリ入ったんです。
今回の共演は嬉しく楽しみにしておりました。
▼原作:鶴谷香央理さん コメント全文
初めて企画書をいただいた時は、嬉しくてしばらく鞄に入れていました。プロット、台本といただく
うちに、映画というのは、大勢の人のその場の工夫によって組み上げられ、変化していくものだと
体感することができました。私が垣間見たその過程は、山あり谷ありの中でも誠実で、ひとつひとつ
が輝いていて、映画への憧れが大きくなるばかりでした。最後にどんな作品ができあがるのか、
今から本当に楽しみです。
©2022「メタモルフォーゼの縁側」製作委員会 ©2018-2021 Kaori Tsurutani/KADOKAWA